※注意
この計算式はアプリの解析などをしたワケではなく
憶測に憶測を重ねた結果に出来た産物です。
正式な計算式ではないので注意してください。
※12/27のアップデートで計算式が変わりました
詳しくは↓のページへ移動してください。
↓以下、古い情報なので注意
こんにちは、無駄な計算大好き まそーさん です。
今回は正式サービスから魔法ダメージの計算式が変わってしまった為、
どのように魔法ダメージが計算されているのか検証してみました。
割り出した計算式は正確な計算式というワケではありませんが、
そこそこの精度の数字が出せるものが出来たので公開します。
どういう理屈でこの計算式になっているのか気になる人は前回の記事を見てください。
(知力+250)×5×魔法倍率÷30 +(魔法攻撃力+250)×魔法倍率÷30
これが魔法ダメージの計算式となります。
魔法ダメージの内、5/6が知力由来のダメージ、1/6が魔法攻撃力由来のダメージとなります。
この5:1という割合に関してはもう少し検証したい所ですが、
知力の割合が高い所だけは変わりません。
(4:1の可能性あり。乱数の関係上どちらが正解か判断が付きませんでした)
βテストの時と違い、魔法攻撃力ではなく知力の高さが重要となります。
では以下に計算例を載せておきます。
計算式の使い道
そもそも、この計算式が何の役に立つのかという事ですが
オシャレ装備を購入した際にどれくらい火力が上がるのかを調べるのが目的で作りました。
例えばノーマル装備のウィザードステッキ(魔法攻撃力+800)を装備したら
どれ位のダメージが出るのか事前に分かっていれば
購入するときの判断材料になるかと思います。
あとはレベルが上がった際、知力を全振りした場合に
どれくらいダメージが上がるか分かります。
敵をワンパン出来るかが分かれば知力全振りするか、
器用や体力に振るかの参考になると思います。
乱数もあるので正確なダメージの値は出せませんが、ダメージの上昇量だけを見れば
ほとんど誤差のない数値を調べることができると思います。
魔法ダメージ計算例
知力1080 魔法攻撃力1080 の場合
ファイアLV1(画像中央) |
(1080+250)×5×1.13÷30 + (1080+250)×1.13÷30 = 250+50=300 |
フロストLV1(画像右) |
(1080+250)×1.35×5×3.15÷40 + (1080+250)×1.35×3.15÷40 = 698+140=838 |
ファイアLV1の計算式で説明すると前半の(1080+250)×5×1.13÷30が知力由来のダメージ
後半の(1080+250)×1.13÷30が魔法攻撃力由来のダメージ計算となります。
5/6が知力由来のダメージ、1/6が魔法攻撃力由来のダメージなので知力由来のダメージに×5となっています。
+250とは知力と魔法攻撃力の補正値
÷30はこれらの計算をダメージに変換するための係数です。
これらの数値は適当に入れてみたら良い感じになっただけなので
絶対あっているとは言い切れないです。あくまで精度が高めというだけ。
知力1620 魔法攻撃力1620 の場合
ファイアLV1(画像中央) |
(1620+250)×5×1.13÷30 + (1620+250)×1.13÷30 = 352+70=422 |
フロストLV1(画像右) |
(1620+250)×5×1.13÷30 + (1620+250)×1.13÷30 = 981+196=1177 |
知力1950 魔法攻撃力3163 の場合
ファイアボルトLV4(画像中央) |
(1950+250)×5×9.56÷30 + (3163+250)×9.56÷30 = 3505+1088=4593 |
サンダーブラストLV1(画像右) |
(1950+250)×5×6.48÷30 + (3163+250)×6.48÷30 = 2376+737=3113 |
初期値 知力100 魔法攻撃力100 の場合
ファイアLV1(画像中央) |
(100+250)×5×1.13÷30 + (100+250)×1.13÷30 = 66+13=79 |
サンダーLV1(画像右) |
(100+250)×5×2.08÷30 + (100+250)×2.08÷30 = 121+24=145 |
知力2140 魔法攻撃力4169 の場合
ファイアLV1(画像中央) |
(2140+250)×5×1.13÷30 + (4169+250)×1.13÷30 = 450+167=617 |
フロストLV1(画像右) |
(2140+250)×5×3.15÷30 + (4169+250)×3.15÷30 = 1255+464=1719 |
最後に
これらの計算例を見て気が付いたかもしれませんが
実際のダメージより計算の方が数値が少なくなっています。
私の中では最小ダメージを計る計算式という認識ですが、
数値が小さい事が気になる人は計算式の÷30の箇所を29.5にするとかなり近い数値が出るようになります。
(知力+250)×5×魔法倍率÷29.5 +(魔法攻撃力+250)×魔法倍率÷29.5
この計算式の最大の収穫は知力と魔法攻撃力の関係性が分かった事ですね。